自然界の掟

Woman excite ウーマンエキサイト あにまる。 :

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保護した子猫を獣医さんに連れて行った。
かわいいお目目がぱっちり開いているが、どうも物体を目で追うことがないように思った。
案の定・・・・・獣医さんの診断では目が見えないようである。

この子を遊歩道で見つけた時、私が通りかかった時に大きな声で鳴いてくれたので見つける事ができた。あのまま無言でいたらこの子との出会いもなかったかも知れない。

小雨振る花冷えの遊歩道、垣根の茂みに一匹だけ居た猫の子。
飼い主が放棄したのか、親猫が置き去りにしたのか。

動物の世界では、生まれつき障害がある子供は生まれたての早い時期に親がかみ殺すなど命を絶とうとする。

もう、何十年になるか・・・・・家に居た飼い猫が避妊手術前に脱走して二日行方不明になった。奇跡的に家に帰ってきたがその後妊娠していることが判明。やがて出産を迎えたが生まれた子猫をかみ殺すしぐさを見せた。子猫の背中は噛み跡がぱっくり開いていた。急いで獣医さんに連れて行ったが、獣医さんの言うことには、生まれた子猫は重度の障害があって歩くことができない。このまま生きても成猫になるまで育たない、と。

親猫はそのことを敏感に察して我が子の命を絶とうとした。

自然界の掟と言うのだろうか、人間には察することができない生きるためのルールというものが自然界には存在するのであろうか。

さて、保護した子猫は目が不自由でも完全室内飼いでは何ら問題はないと獣医は言う。

整った環境で飼い主がケアできれば成猫になって寿命が尽きるまで先住猫や家族とのふれあいの中で生き続けてくれるだろう。

2010年4月30日(金)
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by domontelme | 2010-05-03 16:40